「二千七百の夏と冬」 萩原浩
この作家の本で一番つまらなかった・・・
この作家の本は、中盤から後半にかけて楽しくなることもあったので、頑張りましたが・・
口コミのレビューがかなり評価高いので期待したのだが・・・
私には想像力が欠けているのかもしれない・・・
現代(2011年311の震災の年)と縄文・弥生時代(2700年程前)を行き来しながら、縄文と弥生、日本と韓国、イクサと戦争、狩猟と稲作、色々な対比と共に、物語は進む。
時を超えたラブストーリー、そして変わる事のない偏見、差別。
結論は 「歴史は恋が作っている」です。
と、私が書くと単純な話にも思えるが、現代と縄文時代の話が1:9の割合・・
そして、言葉がわかりづらい・・・
これを参考にしながら斜め読みしました・・・
特に「狩り」の話が、私には退屈でしたけど、