「おそろし」 宮部みゆき
現代の殺人事件よりは、後味がよく、時代物の本なのに読みやすいのでいいですね。BSドラマにもなったそうです。
一つ一つの短編の怪異の面白さがあって、連作小説のように物語がつながっています。
最後をうまくまとめているつもりかもしれませんが、ちょっと長いかな。
それにしてもこんな怪奇現象ばかり読んでると、私のスマホ・PC・DVD 今まで出来たことが、突然できなり調子が悪くなると、「物の怪か?」と考えたり、実は、電化製品は、生きて駄々こねてるんじゃなかいかと、思えてくるんですけど・・・