ブレイブ・ストーリー 宮部みゆき
期待裏切られました。
上・中・下と3冊 文庫本です。
「上」は面白かったのですが、「中」からゲームの世界に入っていき、とたんにつまらなくなった・・・
これは仮想の世界の話なので、アニメや漫画が合ってるのでは?と思ったら10年以上前に既になっていました・・・
亘がワタル
美鶴がミツル
名前が、「カタカナ」になるとゲームの別世界になるのです。
すっ飛ばして、最後の「下」の結末だけ読んで終わりにしました。
最初と最後だけ読むなんてことしたの、こんなこと初めてです。
エッセイなら興味のある章だけの斜め読みや、途中で辞めることはあったのですが・・・
ゲームの言葉って、オウム真理教みたいで、ちょっと引いてしまいます・・・
偏見かな・・・
宮部みゆきって、「ゲームヲタク」のようですから。(今は知りませんけど)
ご本人は書いてて面白かったのかも・・・
みんながみんな、やりたいことやってるとは限らないし、売れるとは限らないし。
タモリとパパイヤ鈴木のように、趣味も仕事も一致してるのは少ないよね・・・と思いました。