Jonny and Julia's Home

ダイビング・日常のこと・変な生物のこと綴ってます・・

【奥田民生になりたいボーイ出会う男すべて狂わせるガール】

タイトルはインパクトありますね。

イメージ 1


今回は単純なストーリで私向きだろうと思ってましたが、そんな基準で選ぶとジョニ夫が「つまんなかった」っていうので、私の意思でこの映画を選択しませんでした。

今年から、月1回はシネマで見ようと心がけておりますが





一番駄作だ」と思いました



ぶちゅーーーのキスシーンが多すぎ・・
展開が意外な方向に行きましたが、なーんも頭に残らない映画でした・・






若いカップルや、男の間だけで珍映画として盛り上がるのかもしれませんが、映画としては完全な駄作ですね。

そんな感想だったのにジョニ夫が言いました。




「面白かったね~ この映画!!!!」


 へ?

 ナント オッシャイ マシタカ?



映画のセリフ
「私たち、どうやら気が合わないみたいね」 そのまま言ってやりましたわ。





最後の妻夫木の涙がわかりません。

「心は売っても魂は売らない」
奥田民生のように力まないカッコイイ男”にはなれなかったが、相手が欲しい言葉を与えることで自分への印象を変え“自由に生きてるように見える男”を作り上げることはできた。
その方が人生はラクだから。
実質は違うわけで。“見せている”だけで。
民生のようにはなれていない。

民生に憧れ、がむしゃらに生きていた時の自分を思い出し、今のキャリアも何も手に入れたはずの自分がふと虚しくなってしまったんだろうか。
過去の、あの頃の自分がまぶしく思えたんだろうか。
それでもきっと戻ることはないだろう。
戻れないことにも何か感じたんだろうか。